憾満が淵と比べると見劣りするが、淵という名が付くだけあって、景勝地ではある。前山が迫り出していて、山にいる動物さえ、はっきりと見える。
観光客を呼べる場所にできる未整備の地で、大谷川右岸の整備が一段落した昨今、これからは、左岸の護岸工事ということになろう。 その際には、この淵の奇岩・巨岩を生かして整備をして欲しい。
努々護岸の石垣をここに擦り付けてしまうような工事だけはしないようにと願っている。
![栗木ヶ淵の上流](http://nikko-nishimachi.com/wp-content/uploads/2020/08/88881.jpg)
![栗木ヶ淵のトロ場](http://nikko-nishimachi.com/wp-content/uploads/2020/08/88882.jpg)
![栗木ヶ淵の下流](http://nikko-nishimachi.com/wp-content/uploads/2020/08/88883.jpg)
![栗木ヶ淵の野仏(薬師如来?)
明和八年(1771)の刻印](http://nikko-nishimachi.com/wp-content/uploads/2020/08/88885.jpg)
明和八年(1771)の刻印
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